施設の紹介
ごみの適正処理と
施設の安定稼働
施設の安定稼働
●安定燃焼を実現するストーカ方式を採用し、ごみ量・ごみ質に応じた最適燃焼状態を維持します。
●燃焼状況の連続監視により、適正な運転を行います。
●可燃ごみを処理して発電するごみ焼却施設と、資源ごみを分別回収し再資源化するリサイクルプラザで構成されています。
循環型社会の構築
●ごみ焼却に伴う発生熱を最大限に回収して電気に変換するごみ発電(定格出力1,400kW)を行い、施設運営に活用し、余剰電力は隣接するむつ衛生センターに供給します。
●不燃ごみ・粗大ごみを細かく破砕して、鉄とアルミを資源として回収します。
●ペットボトル・びん類・缶類を回収し、資源化を行います。
環境保全に
万全を期した施設
万全を期した施設
●煙突から排出される排ガスには、法令基準値、またはそれよりも厳しい管理基準値を設定しています。 また、機器の騒音や振動、ごみの臭気等にも万全な環境保全対策を行っています。
●ごみ処理に伴い発生する排水は、循環利用することで場外無放流(クローズド方式)としています。
施設概要
- 施設名称
- クリーンセンターしもきた(愛称:まさかーる)
- 事業主体
- 下北地域広域行政事務組合
- 構成市町村
- むつ市・大間町・東通村・風間浦村・佐井村
- 所在地
- 青森県むつ市大字奥内字今泉75番地
- 敷地面積
- 19,338㎡
- 建築面積
- 6,421㎡
- 建築構造
- 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上4階、地下1階建て
- 施設規模
-
ごみ焼却施設:86t/日(43t/24h×2炉)
リサイクルプラザ:14t/日(5h) - 発電能力
- 1,400kW
- 着工
- 令和2年(2020年)9月
- 竣工
- 令和6年(2024年)6月